ACOU RUM AGRICOLE WHITE2023 大山甚七商店
自然豊かな指宿の大山甚七商店が造る国産のクラフトラムです。
原料は鹿児島県指宿市のうんまか糖が栽培したさとうきび、刈り取りから搾汁まで手作業で行い搾汁後即日蒸溜所に持ち帰り、蒸溜所に湧き出る地下天然水で糖分調整し仕込み生まれたアグリコール製法のホワイトラムです。
フレッシュで華やかさを纏った甘やかな香味。
私達もお手伝いさせて頂きましたが(下記参照)、あのサトウキビ畑の香りを思い出します。
そして、ラベルの向こうには「うんまか糖」の皆さんの笑顔が浮かんできます。
宜しかったらストレートやロック、ソーダなどで割って頂き、原料由来の素直な味わいをお楽しみ頂きたく思います。
ブランド名ACOU(アコウ)の由来は蒸溜所のある宮ヶ浜地区の御神木「アコウの木」から生まれました。
生産者の喜びに触れた素敵な1日…
今回は通常の保存のできる糖蜜から造るラムではなく、サトウキビを搾ったばかりのジュースを使ってのラム製造法「アグリコール製法」でのラム酒造り。
サトウキビジュースは搾った直後から劣化が始まるのだそうです。
ですので、アグリコール製法でのラム酒造りは、サトウキビ畑と蒸溜所近いという条件がなければ造ることは不可能。
今回は鹿児島県指宿市にあります大山甚七商店さんが挑戦されるとの事で、製造の現場に立ち会わせて頂きました。
まずは同市「うんまか糖」さんで、原料であるサトウキビの収穫から搾りの作業を体験。
刈り取ったサトウキビの糖度の高い部分を切り取り、皮を剥いでいきます。
ラムの原料にするまでの労力たるや…
何にしても物事の背景を知る事は大切です。
そして何よりも「うんまか糖」さんで働く方々の、イキイキとした笑顔がとても印象的でした^_^
蔵では運び込まれたサトウキビジュースに酵母添加まで体験させて頂きました。
大山陽平社長が目をキラキラと輝かせて「僕らの造るラムもジンも鹿児島の原料を使用して、鹿児島で造る地酒です!」
鹿児島の蒸留酒の明るい可能性をとても感じます。
また今回のプロジェクトには酒販店だけでなく、蔵元さん、飲食店さん、メディアや関わる多くの方々が全国より参加されており、色んな貴重なお話も聞けました。
ここでは書ききれませんが、新たな蒸留酒の息吹に触れる機会を頂き、ありがとうございました!!
商品情報
商品名 | ACOU RUM AGRICOLE WHITE |
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品目 | ラム |
原材料名 | さとうきび(指宿うんまか糖有機栽培) |
アルコール度数 | 50度 |
内容量 | 500ml |
製造者 | 大山甚七商店 |
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