薩摩の誉 THE RUM YEAST EDITION 25度 1800ml 大山甚七商店

蔵に伺った際にも聞いてましたのでホント楽しみにしてました！
地元の産物でラム酒を造る大山さんが、そこで培った技術を芋焼酎造りへ引用。
果たしてどのような味わいになっているのか…
ワクワクしながら開栓。
ほんのりと甘く焦げたカラメル様の旨味…
雑味少なく素直な旨味が伝わり、余韻は優しく甘味がしっとりと残ります。
蔵の方々の直向きな姿勢が味わいに現れてました…
美味しい。
陽平さん率いる蔵の方々もワクワクドキドキの数日だろうな。

[蔵元さん案内文引用]
焼酎製造では恐らく初めてであろうRUM酵母仕込みの本格焼酎です。
当蒸溜所で使用する通常の焼酎酵母の発酵温度帯は「26度〜30度」。
しかし今回のRUM酵母は「33度〜39度」が適正発酵温度になります。 その為醪（もろみ）温度40度近くから発酵を初め徐々に温度を落としていく焼酎酵母ではまず行わない 超高温発酵で醸（かも）しました。
熱く熱く醸し出来た今回の焼酎。不思議と冷やすとその甘みがより際立ちます。

ロックや水割り、ソーダ割はもちろんですが冷凍庫に１時間程（長時間の冷凍保存はご注意下さい。）入れパーシャルショットもお勧めです。
テイスティングノート→焼き栗、わたあめが少し甘焦げた、ラム酒の様な甘いニュアンス。