池の露 土着 25度 1800ml 天草酒造

良い焼酎が出来たって思ってます」
そう書かれた裏ラベルの最後の一行。
豊さんらしいなぁ…
覚悟、不安、実践、自信、希望、安堵。
天草の未来を見据えて焼酎を創る男の後ろ姿は、眩しいくらいカッコイイ。
⁡
ご案内の文章や裏ラベルに滲み出る様々な感情。
蔵でもお伺いしてましたが、とうとう想いが形になり当店にもやって来てくれました！
ありがとうございます…
⁡
5年ほど前から耕作放棄地を利用してサツマイモの無農薬栽培を自社で続けている天草酒造さん。
その間コロナ禍や芋の病気などに悩まされましたが、天草の地域の課題や里山を守ろうと未来を見据えて続けて来られました。
⁡
そしてこの度、天草の農作物、天草の水、そして天草で営々と続けてきた手仕事。ここ天草でしか出来ない焼酎が生まれました。
⁡
デザインは武蔵野美術大学の学生と卒業生の5人が、長い時間をかけてつくられ、結果2人の東京の学生が天草に就業されたそうです。
共感や結び付きの強さがデザインに滲み出てますね。
⁡
今夜が待ちきれそうにない…
天草の景色、人の息づかい、明るい希望に想いを馳せて嗜もう。
⁡