旱星ひでりぼし 25度 1800ml 天星酒造

アップサイクル
本来であれば廃棄されていた食材や食品を活用し、付加価値を付けて新たな商品とする事。
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今私達も市場には出ないトマトや、廃棄されるミカン等を活用して、クラフトビールを造る取組みをビール会社様と始めています。
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農家の方々が丹精込めて、また気候風土に適応しながら作られている作物。
そういった背景を知る機会が増えてきました。
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身近にある、あったらしか(鹿児島弁でもったいない)事を酒屋として、ここに暮らす一員として少しでも減らして新たな魅力として皆様にお届けしたいと考えています。
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前置きが長くなりましたが、焼酎業界でもそういった取り組みで生まれた焼酎が入荷致しました。
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サツマイモ加工場にて焼芋パウダーを作る際に、ふるいの網目に残る芋は廃棄か、飼料となっていたそうです。
残った芋も立派なサツマイモ。
この焼芋パウダーを活用し、焼酎を仕込み、新たな命を吹き込み芋焼酎｢旱星｣は誕生！
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加工場で集められた焼芋パウダーは、赤や黄に橙と鮮やか…蔵の夜空を彩る満点の星空にも見えたその様から、季節の夜空になぞらえて旱星-ひでりぼし-と名付けられました。
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ベニハルカと7種の焼芋パウダー(安納芋、紅はるか、シルクスイート、紫芋…)を使用。
林檎も感じる甘やかな香り、鼻腔を抜ける蒸かし芋の香り…なんとも重層的味わいがラベルにある深みのある夜空のよう。
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最近、優しい気持ちになれるお酒が多いな…