7月をバァ~っと。
おはようございます。
さつま町は今日も猛暑。毎日猛暑。
そして、自分自身、今年の夏は特に熱い夏になりました!
スタートは7月2日「若い経営者の主張大会 鹿児島県大会」。
私が出場してからもう8年・・。早いなぁ・・・
なんといっても初めての種子島!ウキウキの気分も一緒にトッピーに乗り込んで10分経った頃でしょうか、店から電話が入り「あさひ(次女)が入院した。もっちゃん(嫁)もついていくからお店がどじゃんいかん!すぐ帰ってきて!!」
(゚д゚)!
種子島に到着し、種子島銃の試射を見て、3時間待って鹿児島へUターン・・・。
ま、これもいい思い出か。
娘も元気になりまして・・
7月6日は宮城県仙台市へ移動し「仙台日本酒サミット2016」に参戦。
全国の日本酒蔵さん、酒販店が200人参加し利き酒や講演会、交流会とありました。
自分の勉強不足を痛感・・とても良い刺激を受け帰鹿。
7月8日、宮城県仙台市から鹿児島の川内へと場所は移り、川内青年会議所さんの交流例会に参加。
さつま町や「みやんじょdeちょいのみ」のPRもさせていただきました。
何よりも、同世代、近くで事業をする者同士の交流です、ビシビシ刺激をもらってきました。
思い立ったら実践、行動です。
7月11日は当店の定休日でしたが、夜は会議。。「みやんじょdeちょい飲み」の最後の全体会。
今回のイベントから「チームさつま」…さつま町内で活躍する青年団体が結束!
さつま町青年団、建設業青年部宮之城支部、農業青年クラブ、JA青壮年部、エンジョインさつま、さつま町商工会青年部が故郷さつま町を活気づけるために、将来の土台とならんと結集しました!!
行政や他団体の方々の協力も得、心強く、元気溢れるヨカ晩ごわした!!
明日のさつま町は明るい!
ちょい飲みを前に夏祭りオリジナルTシャツの仕分け作業!
今年もお陰様で約2000を販売させていただきました!
もう何年目かな・・部員の手際も速い!!
そして「みやんじょdeちょいのみVol.4 かぐやにまつわるえetc」前日。
なんとか大雨で増水していた川内川の水位も下がり、イベント会場の草原払いを青年部で行いました。
そして当日。
詳しくは
「さつま町商工会青年部」のFacebookページにて
https://www.facebook.com/satsumaseinenbu/
新聞や町報などにも多く取り上げて頂きました。
7月22日、平成18年に発生した鹿児島県北部豪雨災害から10年になります。
当時、私も消防団としてボートで救出活動にあたっていました。
目の前の光景が信じられませんでした。
押し寄せる濁流に街は飲み込まれ、次の日は水がまだ引かず只々呆然とするのみ。
そして、3日目からは復旧活動。
故郷がこれからどうなっていくのか・・・不安になったのを覚えています。
あれから10年。
町並みはとても変わりました。私自身も、意識が変わっていったと思います。
人と人が繋がる大切さも学びました。
「みやんじょdeちょい飲み」は復興と故郷の魅力をさらに発信しようと、若手青年団体が繋がり「チームさつま」として川内川河川敷で開催しました。
これも水害を経験しても前向きに歩んできた故郷の方々がいたからこそ開催できたと思います。
感謝です。
そして、この水害で甚大な被害にあった小牧蒸留所。
復活してから10年間の想いと汗と感謝、そして未来への心意気がギュッと詰まった焼酎が本日から発売となります。
・古酒 小牧 27度
・古酒 小牧 原酒37度
写真は7月22日の川内川轟の瀬。右奥は小牧蒸留所。
10年目は穏やかな流れです( ´ ▽ ` )ノ
これからも故郷の可能性を見出し、魅力を発信していこうと思います。
さぁ~次は夏祭りっと言いたいところですが、7月22日は鹿児島大学にて「本格焼酎近未来評議会」の事前検討会。
また、新しい出会いと気付きも頂きました。
7月26日、次は「鹿児島蔵シック」!
全国から蔵元さん、酒販店さん、飲食店さん方が鹿児島に集まりゴルフ&交流会!
の幹事です。
お陰様で無事に開催することが出来ました!
そして、2日後の7月28日、ワタクシの38歳になる誕生日!!
も・・青年部の会議でしたので部員の皆さんに祝っていただきましたヽ(^o^)丿
の2日後の7月30日は親父の13回忌。
写真は私の名前の由来が書かれた書。
残念ながら書かれてから10数年間行方不明でした。。。
男3兄弟の3番目…
5つも離れた3番目は女の子を期待したでしょう…
この書が自分だけ無い(兄達のは額縁入)ことに気付いた小学生の私は泣きながら探しました。
兄達に「お前は川内川から流れてきたんだぞ!」
っと言われ不安ながら探しました。
あったんです…
古いタンスの引出しの奥にグシャっとなって茶ばんだ姿でT^T
末っ子なんてこんなもんなのか!!
しかし、この「力三」という名前に感謝しております。親戚家族は反対したそうですが、親父は押し切って役場に提出したそうです。
今となってはご縁多き最高の名前です!!
怒涛の駆け抜けた7月。
ようやく同時に進んでいた「さつま町夏祭り」に集中できます!!
ご心配なく。
ちゃんとお店の仕事もやっております!
町内外よりご来店下さるお客様も多くなっておりますが、私の留守も多くご迷惑お掛けしております。
青年活動は45歳まで、若い今しかできないことです。
故郷の為、鹿児島の為、日本の為。
酒屋業を通して、商工会青年部を通して、勉強し、良き出逢いをし、実践行動し、貢献してゆく所存ですm(__)m
8月へつづく。